webとVR

初投稿です。門戸です。 

大阪でウェブディレクターをしていますが、 
ウェブに関わらず気になった技術や広告・販促物のことなどを 記事にしていきたいと考えています。

  

早速ですが、 最近はVRに興味がありまして。


2016年はVR元年とも言われ、 
OculusやPlaystationVRなど製品に関わるニュースもよく目にするようになってきました.。

VRが私達の生活にどれだけ普及するかはわかりませんが、
Webの世界では既に技術開発が進んでいます。
その中で非常に興味深い情報を見つけたので紹介します。


(参考記事より抜粋) 
A-frameを使うとjavascriptのライブラリを1行読み込むことで、
VR対応のWebサイトのベースを作る事ができるようになります。 


▼A-Frame公式サイト
(※参考事例がありますので、スマホで閲覧することをお勧めします。)

こういった技術を取り入れたウェブサイトは、 今後増えてくるかもしれませんね。
ベタなところだと、観光サイトのPR表現の一つとして使えそうです。


ウェブ制作に関わる人間としては、
どんなコンテンツやウェブサイトが出てくるか非常にわくわくします。


(参考記事)

1行のコードでWebサイトにVRを。Mozillaより、Web VRライブラリ「A-Frame」がリリース | Mogura VR

12月16日、Firefoxで知られるMozillaは、十分なWebGLの知識がなくても、VRのWebサイトを作れるオープンソースライブラリ、「A-Frame」をリリースしました。 A-Frameは、Web開発者向けに設計されたライブラリで、レスポンシブかつ高性能なVR体験を容易に制作することを目指しています。 今回、MozillaでVRに取り組むMozVRチームは同社のWeb VRの知見を集積しました。Web VRは、ブラウザ上でVR体験を可能にするAPIで、Mozillaが開発を進めてきました。今回の、A-frameを使うと、javascriptのライブラリを1行読み込むことで、VR対応のWebサイトのベースを作る事ができるようになります。 Web開発者が使い慣れたHTMLマークアップにて、簡単なVRのWebサイト制作を開始する事ができ、Oculus RiftやGoogle CardboardなどのVRデバイス、またPCのブラウザやスマートフォン単体でも利用する事が可能です。Oculus Riftの最新のRuntimeに対応し、75fpsのフレームレートが出せるようになるとのこと。 VR対応のコンテンツをブラウザ上で見る際は、Oculus Riftユーザーは専用の試験版ブラウザとアドオンを入れる必要があります。スマートフォンで見る際は、ページにアクセスするだけで体験可能です。(詳しくはこちら) モデル、ビデオ、ジオメトリクスなどのコレクションも付属し、リッチでインタラクティブなVRのWebサイト構築を始める事ができるようになっています。 今後、A-Frameなどのライブラリの整備により、WebサイトのVR化がさらに簡単になり、増えていきそうです。 「A-Frame」公式サイト(A-Frameを使った作例も掲載されています) https://aframe.io/ (参考) Mozilla Launches A-Frame: VR-capable Websites Starting with One Line of Code(英語) http://www.roadtovr.com/mozilla-a-frame-webvr-virtual-reality-website-web-development/?platform=hootsuite WebVR API -

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