スタートダッシュとラストスパート
ディレクターの伯井です。
仕事の中で飛び交ってた良いコラム。
http://gihyo.jp/lifestyle/serial/01/software_is_beautiful/0002
ラストスパート、最後の追い上げが美しいものとは限らない。むしろそれは「害」ともいえる。
「最後に頑張ってなんとか目標を達成しました!」という言葉は一見するとすばらしいことのように思うが、理想としては早いタイミングで達成してあとはさらに伸ばす仕組みだとか、振り返りだとかに時間を費やすことができれば未来への貯金になるかなと思う。
例にももれず自分もなんだけど、日本人の悪い風潮というか。残業が美徳だという意識もある。残業していれば頑張っているといわれるような・・・。
これがそういう「最後に頑張る」という部分につながっているのかなとも思う
ひとつの案件を個人的にやっていれば調整はできると思うんだけど、複数人が複数の業務を抱えていれば他の人の様子はとたんに見えづらくなる。
そもそも共有をすることが大事なんだけど、「切羽詰ってます、もう空きがありません、ラストスパートで(なんとか自分だけは)頑張ります」といわれるとそこに関係するところが困ったりするのかなと。
「まだあわてる時間じゃない」という言葉もあるけれども、それが正しいともいえないと思うなぁ。
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